その日はタナゴ釣りに出かけた。しかし、それは「仁義なきタナゴ釣り」金子のぶおのタナゴ強制釣行という恐ろしい罠だった。足に鉄球がついた鎖を繋がれ、釣り場に着けば、タナゴを強制的に釣らされた。そして、30匹釣ると、再び車に収容され、次の釣り場に向かう。
そんな俺は移動時間中にスマホを見るのを唯一の楽しみにしていた。俺は大好きな「勝浦タンタンメン」のHPを眺めていたところ、なんと今、移動中のこの近辺に「勝浦タンタンメン」のお店を発見した。
「親方、お昼だけは好きなものを食べさせてくれませんか?タナゴは一束でも、二束でも釣りますから。」
「うむ、よかろう、苦しゅうない。」
のぶおは「はらだ」冨里店さんに車をつけた。「はらだ」冨里店さんは勝浦にある勝浦タンタンメンの有名店「はらだ」さんの支店だ。勝浦タンタンメンの有名店は開店前には長蛇の列となっていることが多い。このお店に開店時間前には着いたので、ラッキーと思ったが、並んでいる人は誰もいなかった。
メニューは勝浦の「はらだ」さんよりちょっと高い!?(笑)タンタンめんは750円だ。勝浦では650円だったと思うのだが。この100円の差はなんなんだろう?それとも、今は勝浦でも値上げして750円になったのだろうか?う~む。テナント料の上乗せか?(笑)
これは大盛りね。
勝浦の「はらだ」さんの勝浦タンタンメンは最も勝浦タンタンメンらしい勝浦タンタンメンだというのが食べた時の俺の印象だった。そして、この「はらだ」富里店さんの勝浦タンタンメンも、見た目も味も、その印象に近いものだった。ラー油の辛さに咽びながら、無言で勝浦タンタンメンを食べる俺とのぶお。これは勝浦タンタンメンの食べ方としてはまあ正しい姿だ。
「これ、うまいんすか?」
初めて、勝浦タンタンメンを食べたのぶおが俺に尋ねてきた。う~む・・・。いずれにせよ、勝浦タンタンメンはやはり勝浦で食べるべきものだと俺は思った。
「はらだ」冨里店
千葉県冨里市七栄532-222
0476-33-3222
11:00~15:00
18:00~21:00
木曜日定休
P 10台以上
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